【生い立ち】高橋尚子の家族(両親・兄弟)や学歴!残した名言も素敵!

高橋尚子




こんにちは、あおです(´ω`*)

 

元陸上競技選手で、現在は
スポーツキャスターとして活躍中の
高橋尚子さん。

 

9月27日放送予定のさんま御殿に
鋼メンタル芸能人として
出演されるとのこと!

 

そんな鋼メンタルを持っている
高橋尚子さんは
どんな生い立ちだったのでしょうか?

 

と、いうことで今回は

  • 高橋尚子さんの家族(両親・兄弟)
  • 高橋尚子さんの学歴(高校・大学)
  • 高橋尚子さんの残した名言

など、気になることをまとめてみました

高橋尚子さんのプロフィール

出典https://www.daily.co.jp/

名前:高橋尚子(たかはし なおこ)
生年月日:1972年5月6日
年齢:50歳(2022年9月現在)
出身地:岐阜県
身長:163センチ
血液型:O型
所属:株式会社ARS

 

Qちゃん愛称で親しまれている
高橋尚子さん。

 

スポーツの解説もわかりやすく
親しみやすさもありますよね!

 

そんな高橋尚子さんが
陸上競技を始めたのは
中学生のころだったそうです。

 

もともと小学生のころから
マラソン大会で優勝していたんだとか!

 

ですがその時はマラソンがしたい!
という強い気持ちや専念したい意志は
なかったようです。

 

少しびっくりしますよね!

 

もともと小学校のマラソン大会などで優勝することは多かったのですが、それでも「陸上に専念したい」「陸上という道に進みたい」という意志は全くありませんでした。中学校で必ず部活動に入らないといけなかったので、「バスケ部」か「陸上部」かどっちの部活動に行こうかすごく迷いました。

https://careerticket.jp/


 

中学ではバスケ部か陸上部で悩んでいたとのこと。

 

でもバスケ部は上手な人が多かったのと
陸上は初めて目にすることが多く
陸上部に所属することを決めたそうです。

 

高橋尚子
出典https://careerticket.jp/

 

これが運命の選択だったのかも! 

  

中学で厳し練習に耐えながらも
実力をつけていった高橋尚子さん。

 

そして進学した高校では
県大会で岐阜県1位という好成績!

  

人口が多い中で
県1位はすごいですよね!

 

ですが出場したインターハイでは
予選敗退になってしまったそう…。

 

大きな大会になると空気も違いますし
緊張感もありますもんね…。

 

また高校2年生では女子駅伝に初めて
岐阜代表として選出!

 

しかし、その時の区間順位は
47人中45位という結果に。

監督の言葉が自信に

  

なかなか結果が出せずにいた
高橋尚子さんですが、高校の監督に
言われた言葉が自信に繋がったそうです!

 

私は「素質がない」とずっと言われていたので、素質がある人が本当に羨ましくて仕方がなかったです。でも高校の時の先生に言われたのが、「お前は素質はないけど、頑張る素質はあるよ」と言われたのがとてもうれしくて。

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素質があるという言葉は
自信に繋がりますし
心から嬉しくなりますよね! 

  

選手を1人1人見ている監督だからこそ
高橋尚子さんの素質に
気付いていたのかもしれません。

 

そしてそこから高橋尚子さんは
他人よりもかなり練習に励んでいたそうです!

 

でも頑張る素質は、体の素質と違ってやらなければなくなってしまうものだからこそ、自分自身は人の2倍やって人並み、人の3倍やって人以上ということを常に頭の中で考えて練習するようにしていました。

https://careerticket.jp/

  

素質があると言われて調子には乗らず
かなりの努力をされたそう!

 

とてもかっこいいですし
オリンピックの結果は
この努力があったからだと思います!

 

高橋尚子
出典https://www.rikujyokyogi.co.jp/

 

そこから大学に進学した高橋尚子さん。

 

高校での努力が実を結び
大学ではかなりの成績を残しました!

 

日本学生種目別選手権の
1500メートルの種目では
優勝し、初の全国タイトルを獲得!

 

同じ部員の方も
とても喜んだと思います!

 

そして関西インカレでは
中距離2種目で優勝し
女子最優秀選手に選出された年もあったそう!

 

活躍が著しいですよね!

 

自信にも大きくつながると思います!

 

小出義雄監督との出会い

 

高橋尚子さんは教師になるため
母校へ教育実習に行かれていたそうです。

 

きっと授業もわかりやすそう!

 

ですが実業団数社から勧誘があり
自身の進路に悩んでいたんだとか。

 

成績も残していますし
実業団にとっては欲しい選手ですよね!

 

そこで高校の恩師の助言を受け
小出義雄監督率いるリクルート
目指す事になります。

 

小出義雄
出典https://news.yahoo.co.jp/

 

小出義雄監督と言えば
高橋尚子さんの恩師で
有名な方ですよね!

 

小出義雄監督は2019年に
肺炎で亡くなられていました。

 

小出義雄監督は選手を
抑えつけるなどといった
怖い監督ではなかったそうです。

 

監督は「俺の言うことは聞け!」みたいな感じで上から押さえつける監督ではありませんでした。「はじめは好きなようにやってみろ」と自由にやらせてもらったことで、いつまでたっても伸びない自分に、今度は経験のある監督の言うことを一回聞いてみようと思いました。

https://careerticket.jp/

  

恐怖心もないことで
伸び伸びとできそうですよね!

 

日本が誇る最高の指導者!

  

元々小出義雄監督は社の方針で
大卒の選手を採用していなかったそうです。

  

ですが高校の恩師の計らいで
リクルートの夏合宿に参加した
高橋尚子さんの走りを見て一心。

 

素質を見抜き、正社員ではなかったそうですが
契約社員として入社
小出義雄監督の下で練習することに!

 

有森裕子さんなどの強豪メンバーと一緒に
練習や試合に出場。

 

有森裕子さんもオリンピックで
銀、銅メダルを獲得されています!

 

それから小出義雄監督が積水化学に移籍し
ともに高橋尚子さんらも移籍。

 

高橋尚子
出典https://www.shikoku-np.co.jp/

 

1998年3月の名古屋国際女子マラソンでは
日本最高記録をマーク
初のマラソン大会優勝を果たしました!

  

そして同年の12月に行われた
バンコクアジア大会女子マラソンでも
高温多湿の中、見事優勝!

  

そしてなんとこの大会で
アジア最高記録(当時)を叩き出したそうです!

 

とてもかっこいいですよね!

念願のオリンピック出場

 

この結果から当時メディアでは
オリンピック金メダル最有力候補として
大きく取り上げられることに!

 

プレッシャーにもなりそうですが
さすがは、鋼のメンタルの持ち主!

 

その間に怪我などもありましたが
2000年のシドニー五輪女子マラソンでは
悲願の金メダルを獲得!!

  

高橋尚子
出典https://media.rakuten-sec.net/

 

この金メダルは日本陸上界64年ぶり
女子マラソン初の金メダルだったんだとか!

 

小出義雄監督も喜んでいたシーンが
ニュースでも取り上げられていましたよね!

 

この金メダルで、高橋尚子さんの知名度は
一気に上がり、笑顔も可愛らしいことから
Qちゃんと大人気に!

 

国民栄誉賞も授与されています!

 

メディアへの出演も忙しい中
多くの大会に出場し
優勝などの結果を残していきました。

 

2009年に行われた
名古屋国際女子マラソンを一般で参加。

 

その大会を最後に
高橋尚子さんは現役を引退されました。 

 

お疲れ様という気持ちと
どこか寂しい気持ちもありますよね。

 

引退後はキャスターとしての活動や
現役の選手への指導も行われています。

 

高橋尚子

  

きっとその指導者としての姿に
天国にいる小出義雄監督も
喜んでいるのではないでしょうか!

高橋尚子さんの家族(両親・兄弟)

 

多くの大会で成績を残してきた
高橋尚子さん。

 

そんな高橋尚子さんを育てられた
両親や兄弟は
一体どんな方なのでしょうか?

 

高橋尚子さんの父親

  

金メダリスト、高橋尚子さんのお父さんは
高橋良明さんという方です。

 

高橋良明
出典https://kirigaokayouchien.jp/

 

高橋良明さんは岐阜県の
初等教育に携わった教育者。

 

小学校の教諭をしていたことから
高橋尚子さんには
先生になってほしかったんだそう。

 

だから高橋尚子さんは学生時代
教育実習を受けていたんですね!

 

とても優しいお父さんだったそうで
一度も怒られたことがないんだとか。

 

だから高橋尚子さんも優しい雰囲気が!

 

そんな高橋良明さんは
小学校の先生を務めた後
幼稚園の園長を務めたそうです。

 

務めたのは中部学院大学
短期大学部附属の桐が丘幼稚園

 

優しい高橋良明さんにぴったりですよね!

 

高橋尚子さんの母親

 

高橋尚子さんのお母さんは
高橋滋子さんという方です。

 

高橋滋子
出典https://www.gohansaisai.com/

 

お父さんと同じく、高橋滋子さんも
職業は教育者だったそうです!

 

高橋尚子さんは
教育者の家系に生まれていたんですね!

 

そんな高橋滋子さんは
お父さんよりも躾けに関しては
少々厳しかったそう。

 

まさにお母さんと言った感じ!

 

ですが高橋尚子さんを支えた
食事には力を入れていたそうです。

 

遠足や運動会などにも、母がおにぎりを握ってくれましたが、それ以上に思い出深いのが、中学の時から出場した陸上の大会でお昼に食べたお弁当のおにぎりです。おにぎりの具は、私が大好きだった「おかか」。

https://www.gohansaisai.com/

 

大会の直前に緊張していた高橋尚子さんは
集中する為に、高橋滋子さんのおにぎりで
集中力を高めていたそう!

 

そのおにぎりを食べると
レースの戦闘モードに
スイッチが入っていたそうです!

 

厳しいお母さんだったそうですが
優しさが溢れていますよね♪

 

親子の仲も良かったと伺えます!

 

高橋尚子さんの母の味は筑前煮!

 

鶏肉と野菜の栄養バランスが抜群で
実家に帰ると今でも出てくるんだとか!

 

優しい母の味ですね♪

高橋尚子さんの兄弟

 

高橋尚子さんにはお兄さんがいらっしゃいます。

 

名前は高橋哲朗さんという方で
同じくマラソン競技をしていたそう!

 

調べてみると、他に情報は公開されておらず
年齢などマラソンの成績などといった
詳しい情報はわかりませんでした。

 

高橋尚子さんと同じく
優しい雰囲気の方なのではないでしょうか?

 

どんな方なのか気になりますよね!

親戚にノーベル化学賞学者

 

高橋尚子さんの親戚には
ノーベル化学賞を
受賞された方がいらっしゃいます!

 

その方は白川英樹さんという方で
筑波大学の名誉教授でもあります。

 

白川英樹
出典https://newswitch.jp/

 

2000年に導電性高分子の発見と発展
ノーベル化学賞を受賞されています。

 

遠い親戚ということですが
親戚にノベール化学賞受賞者がいるのは
すごいことですよね!

 

高橋尚子さんの一族は
すごい方ばかりだとわかりました!

高橋尚子さんの学歴(高校・大学)

 

学生時代から活躍していた
高橋尚子さん。

 

そんな高橋尚子さんの学歴は
どうなっているのでしょうか?

高橋尚子さんの出身高校

 

高橋尚子さんが卒業した高校は
岐阜県立岐阜商業高等学校です。

 

岐阜商業高等学校では
高橋尚子さんの他に新体操選手
競泳選手など多くのアスリートを輩出!

 

どうやらスポーツに
力を入れている高校のようです!

 

そして同級生にはなんと元プロ野球選手で
現在は日本プロ野球名球会理事である
和田一浩さんがいらっしゃいます!

 

高橋尚子
出典Twitter

  

和田一浩さんもオリンピアンですし
すごい同級生が揃いましたね!

 

豪華すぎる!

 

2人は卒業した今でも
インタビューで一緒になったりしているそう。

 

スポーツ界のファンにとっては
感動する2人だと思います!

高橋尚子さんの出身卒大学

 

岐阜商業高等学校を卒業した後は
大阪学院大学商学部に進学されています。

 

当時住んでいたところは
大阪府、吹田市にある
4畳1間アパートだったそうです。

 

狭いですが、大学生ならではですね!

 

当時、高橋尚子さんは
ハチコ」というあだ名で
呼ばれていたんだとか!

 

練習の虫で大学時代は毎日、体育館の閉まる午後8時まで練習していたため「ハチコ」と呼ばれていた。

https://www.nikkansports.com/

 

毎日体育館が閉まるまで
練習していたという高橋尚子さん。

 

ストイックですよね!

 

ですがその努力があったからこそ
学生のうちから結果を残せていたんだと思います。

 

食べ過ぎてしまった日は
朝の11時半から走っていたんだとか!

 

マラソンは体重も大きく影響しますし
管理も大事ですもんね!

 

でも少し可愛いエピソードだと思いました♪

高橋尚子さんが残した名言

 

多くの輝かしい成績を残してきた
高橋尚子さん。

 

そんな高橋尚子さんは
名言を残されています!

シドニー五輪のインタビュー

 

まずは金メダルを獲得したシドニー五輪での
インタビューで生まれた名言です。

 

「すごく楽しい42キロでした」

 

明るく前向きな言葉で
短いですが、深いですよね!

 

https://mainichi.jp/

 

爽やかに答える姿が
当時のコンディションの良さを
表していた気がします!

 

またシドニー女子マラソンの
視聴率は驚異の59.5%!

 

多くの方が見ていて
記憶にも残っていると思います!

2005年東京国際女子マラソン

 

次はシドニー五輪から5年が経った
2005年の東京国際女子マラソンで
うまれた名言です。

  

「今暗闇にいる人や悩んでいる人
1年後、3年後の目標でも持つことで
一歩一歩、1日が充実すると思います」

 

アテネオリンピック落選や肋骨骨折
なかなか優勝できずにいた高橋尚子さん。

 

小出義雄監督から独立も発表し
世間からは「もう無理だ」と
バッシングを受けることもありました。

 

身体的にも精神的にも辛い状況ですよね…。

 

バッシングは辛い。

 

ですがそんな暗闇の状況から
見事復活して掴んだ優勝!

 

辛い状況を味わったからこそ
生まれた名言だと思いました!

 

きっと悩んで立ち止まっている人の
心に深く響く名言なのではないでしょうか?

まとめ

 

今回は元マラソン選手、高橋尚子さんの
両親や兄弟、学歴や名言など
調べてまとめてみました!

 

老若男女から人気ですが
持ち前の明るさ、優しさを知ることができ
人気である理由がわかりました!

 

選手としても人としても尊敬できるので
今後も元アスリートとして
色んな場面で活躍していってほしいですね!

 

今後も高橋尚子さんの活躍に
注目していきましょう!

 





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